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下関市熊野 医療法人新生会 いしだ歯科

山口県下関市熊野町にある歯医者さん。一般歯科、小児歯科、インプラント、ホワイトニング、口腔外科、予防歯科などの診療を行っております

2011年05月の記事

インプラントメーカーによる違い

「インプラント」といっても、国内外100社以上のインプラントメーカーがあります。

インプラントの価格もメーカーによって違い、成功率や長期的な安定性が変わってくるという報告があります。

また、それぞれのメーカーによってインプラントの規格が違うので、使用したメーカーが将来インプラント事業から撤退してしまった場合、修理が必要になった際の材料の取り寄せが困難になる場合があります。

数多くあるインプラントメーカーの中でも、インプラントはもちろんの事、そのメーカー自体の信頼度の高いメーカーはごくわずかといえます。
ストローマンのインプラントはスイスで開発され、1974年から臨床応用されています。
長期安定性に対する学術的な裏付けがあり、世界中で信頼されトップクラスのシェアがあります。

インプラントは骨の中に埋め込み、使用するものなので安全で、長期的に信頼のおけるインプラントメーカーを使用することこそ大切になります。
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小児歯科 『治療方針』

小児歯科の方針として、緊急の場合を除き、嫌がる子どもを押さえつけてまで無理やり治療しないということがあります。
これは、不用意に歯科治療に対して恐怖心をうえつけないようにするためです。

まずは医院の雰囲気に慣れてもらい、自分からお口の中を見せてもらえるよう、スタッフがいろいろな工夫をしています。
緊張して泣いてしまうお子様もいますが、そういう時にも冷静に優しく接することができるよう努めていますので、どうぞ安心してご来院ください。
また、いしだ歯科では治療が必要になる前からのご来院も歓迎しています。
フッ素コーティングなどの予防処置はもちろん痛みを感じることもありませんので、歯医者さんへの抵抗感も和らぐと思われます。

奥歯が失われると

奥歯が失われると、食事のときどうしても前歯を使うようになってしまいます。

奥歯は歯と歯がしっかりとかみ合い、食べ物をすりつぶせるような構造ですが前歯はどうでしょうか?
.前歯は上下の歯が斜めに接触しており、食材を切ることはできてもすりつぶすにはむいていません。
そのため歯周病で弱った前歯は次第に前方に開いてきます。
こうなると、十分な診査・診断に基づき、治療方針や治療順序をじっくりと検討することが不可欠になります。

このような場合、いしだ歯科では治療開始前にしっかり相談させていただいて、治療法を決めていきます。
常に最新技術の習得に励み、患者さまにあわせた、より確実な処置法をご提案してまいります。

麻酔の際の痛みの軽減

麻酔をする際最も痛いのが針がチクッとするときです。
表面麻酔を塗ることで針が入る歯ぐきを塗り薬で麻酔をしておくことができます。歯ぐきを表面麻酔で麻酔しておき、その後に針が刺さるため痛みが少なくなります。

また麻酔の液が体の温度より冷えていると、体に入った時に痛みとして感じることがあります。そのためいしだ歯科では麻酔の薬液は人肌に温めてあり、痛みを軽減するようにしています。

麻酔をする際のストレスが少しでも軽減できればと思います。